FreeBSDにPerlのフレームワーク「Catalyst」をインストール

どうも、さいきんめっきり寒くなってきて朝が辛いたかとしです。


どうも一度目覚めて居間で二度寝してしまう…



本題。

条件

FreeBSD
perl 5.10
portsが最新である

手順

1.% sudo -s でrootになる
 インストールするときは必ずrootで。
 じゃないとめんどくさそう


2.# perl -MCPAN -e shell を実行。
 実行したら普通のプロンプトから変わる。
 最初の実行だと設定どうするか聞かれるけど、とりあえず全部デフォルトでOK


3.cpan > o conf urllist push ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/CPAN
 これを実行すると指定したURLから優先的にダウンロードするように。
 必須じゃないけど念のため。これ以外に追加したい場合はここを参考に


4.cpan > o conf prerequisites_policy follow
 Catalystのインストールで一番めんどくさい、対話形式の質問を自動でdefaultにしてくれるおまじない。
 これないと地獄。カスタマイズしたいなら無用


5.cpan > o conf commit
 3と4の設定をconfigファイルに書き込むコマンド。
 これやらないと設定反映されない


6.cpan > install Catalyst::Runtime を実行
 特に問題なく終了(するはず)。


7.cpan > install Catalyst::Devel を実行
 実行すると途中でハングアップする。(2012/10現在)
 詳しい解決方法はこの記事で →たかとの日記


8.cpan > install Task::Catalyst を実行
 これも問題なく終了。


9.その他、必要なモジュールをインストール。


まぁcpan使わなくてもぶっちゃけpotsで入れられるんだが、
これやったのがお引越し案件で、お引越し元がcpanで入れてたからこっちでやってみた。

これでとりあえずインストールは完了。